【投資の実績】2023年1~3月の配当金を公表!【●万円】

2月

こんにちは、houriです。

投資歴5年目。月10万円の配当金を目標に、日米の高配当株を少しずつ購入しています。

「目標達成には、まず現状把握から」ということで、今年1~3月までに受け取った配当金はいくらだったのか振り返っていきます。

20代後半の会社員さんは、これから株式投資を始めようとしている方も多いのではないでしょうか。

私と似た境遇の方も多いのではと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。

2023年1~3月の配当金

2023年1~3月に受け取った配当金は、33,436円でした。

1・2月については、3か月前の10・11月に決算月を迎える銘柄の配当金が入金されていますが、それぞれ1銘柄しか保有していないのでこんなものです。

月1.1万円ペースということで、まだまだ少ないですが、今後もコツコツ増やしていく予定です。

各月の内訳を確認していきましょう。

2023年1月の配当金

TAKARA&COMPANY(7921)

2023年1月に配当金の入金があったのは、TAKARA&COMPANYの1銘柄です。

TAKARA&COMPANYは、企業の決算資料や株主総会資料の作成やIR支援を行うディスクロージャー事業大手の企業です。

この株はNISAで保有しているため、配当には税金がかからず中間配当の3,500円が入金されています。

決算説明資料によると、配当方針は「安定配当」、配当性向は「40~50%」を公表しており、過去5年間を見ても緩やかに増配している企業なので、今後の増配も期待したいところです。


出典:TAKARA&COMPANY HP 投資家の皆様へ 決算説明会資料

TAKARA&COMPANYは、3月31日に第3四半期決算を発表しており、こちらの記事に決算ダイジェストをまとめてますので、気になる方はチェックしてみてください。

なお、TAKARA&COMPANYは株主優待も実施しており、毎年5月末の株主を対象として、選べるギフト(1,500円相当)がもらえますので、気になる方はチェックしてみてください。

2023年2月の配当金

サムティ(3244)

2023年2月に配当金の入金があったのは、サムティの1銘柄です。

サムティは、機関投資家向けに新築やマンション販売を手掛ける不動産企業です。

この株もNISAで保有しているため、配当には税金がかからず期末配当の5,100円が入金されています。

サムティは、過年度決算に「会計上の疑義」が判明したということで、2022年11月期決算を延期していましたが、3月31日に決算を発表しています。

2023年11月期の予想については、前期比マイナスが目立ちますが、配当については90円維持の予想を発表してくれていますので、今後も減配はせずに頑張ってもらいたいところ。

ちなみに、サムティは株主優待も実施しており、毎年11月末の株主を対象としてホテルの宿泊券がもらえますので、気になる方はチェックしてみてください。

また、会社から公表されてはいませんが、サムティは株主総会の議決権行使でQUOカード 1,000円分がもらえる隠れ優待も実施しています。
 ※隠れ優待は、今後も維持されるかどうかは不明ですのでご注意ください

出典:サムティ 2022年11月期 第2四半期 株主通信

2023年3月の配当金

2023年3月に配当金の入金があったのは、ライオン・JT・ラックランドの3銘柄です

ライオン(4912)

ライオンは、家庭用品の大手企業です。歯ブラシは国内首位で、意外にも「バファリン」の製造にも関わっています。ちなみに業界トップは花王です。

ライオンは特定口座で保有しているため、期末配当1,300円から税金が引かれた1,036円が入金されています。

決算説明資料によると、配当方針は「継続的かつ安定的な利益還元」、配当性向は「30%」を公表しており、配当も2023年12月期の予想では26円を目指すとしており、実現すれば8期連続増配となる見込みです。

業績面でも配当面でも、連続増配日本一の花王に追いつけ追い越せの気持ちで、是非とも頑張ってほしいです。

ライオンも株主優待を実施しており、毎年12月末の株主を対象として自社商品の詰合せがもらえますので、気になる方はチェックしてみてください。

JT(2914)

JTは、日本や海外において、たばこの製造・販売を行っている企業です。
高配当銘柄と言えば、まず名前が上がるスーパー有名企業です。

私はたばこを吸わないんですが、JT株はNISAで200株保有しています。

そのため、配当には税金がかからず期末配当の22,600円が入金されています。
JTは、当初150円の配当予想でしたが、2022年10月に38円の増配を発表してくれ、その後株価も上昇したので、含み益銘柄となっており、とてもいい感じの銘柄です。

決算説明資料にも、株主還元として今期配当は、188円で維持する予想を発表していますし、しばらく売らずにホールドしておきたいと思っています。

株主優待については、2022年12月をもって廃止となりましたが、今後も業績向上と配当の維持・増配を期待していきたい企業です。

出典:JT 2022年度決算説明会資料

ラックランド(9612)

ラックランドは、食品、飲食分野の店舗について企画・設計・施工を行う企業です。

この株もNISAで保有しているため、配当には税金がかからず期末配当の1,500円が入金されています。

ラックランドは、IR情報を見ている限り、社長さんがとても熱意のある方なんだろうなと感じます。

この会社は株主優待も実施しており、最近年4回から年2回に回数は減ってしまいましたが、東北地方の企業の海産物を貰うことができます。

最近赤字続きですが、是非とも早期に黒字化を達成してもらい、株主還元の方にも力を入れてもらえたらいいなと陰ながら応援しています。

出典:ラックランド IR情報 2022年12月期 決算説明会資料

まとめ

というわけで、私が2023年1~3月に受け取った配当金は33,436円でした。

まだまだ配当金は少ないですが、月10万円の配当金を目標にこれからも頑張っていきます。

皆さんも12月決算銘柄の配当金が振り込まれた頃だと思いますが、企業の調子はいかがだったでしょうか。

この記事が皆さんの銘柄検討の参考になれば嬉しいです。

それでは今後も良い株ライフを!

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